【秀作】ワールドトリガー100話まで読んできました

お久しぶりです。
体調を崩してしまったり、引っ越しをしてネット回線がつながるまで時間がかかったり、仕事に追われたりでなかなかブログ更新ができませんでした。すみません。

空いた時間には漫画を読むかFEHやるか、っていう感じだったので、とりあえずそのあたりから日記的な感じでつれつれと書いてゆこうと思います。
小説読みたかったんですが、風邪で頭ぼーっとしてる時間が長く、活字にあまり集中できなかったので漫画ばっかり読んでました。
今回はブログ休止中に読んでいた漫画のメモをさらしてゆきます。

※1記事にまとめてあげるつもりでしたが、それぞれ分量が多くなってしまったので分割します。今回はワールドトリガーの内容になります。

・ワールドトリガー

ジャンププラスで100話まで無料だったので、100話(B級のランク戦してるとこ)まで読んできました。
いやあ、面白かったし続きが気になる。ちょうどこの記事を書いてる12月4日にジャンプスクエアで連載再開されるみたいですね。単行本派なので待ちますが、続きを読みたい気持ちはわかる。すごいわかる。

ざっくりあらすじをお話しすると、「近界民(ネイバー)」という異世界人からの襲撃と、それに対抗する「ボーダー」という組織のお話。
正義感溢れるボーダーのC級隊員の三雲は、ネイバーだと名乗る「空閑 遊真(くが ゆうま)」(以下ユウマ)と出会うことで運命が廻り始めるー―。

以下、全体的にネタバレを含みます。

(※読もうか迷ってる方は、とりあえず100話まで読んでからおさらいでこの記事を読んだ方がいいと思いますよ!)

 

100話までのあらすじ

ユウマの持つ黒トリガー(超強力な装備)をめぐって、ボーダー内で対立が起きるも、「ちょっと先の未来が見える」S級隊員の迅が働きかけたこともあって、ユウマがボーダーに加入することに落ち着く。

そんな中、ネイバーの大規模侵攻があり、ボーダーは総力を結して立ち向かう。敵の目的はC級隊員の捕縛、そしてその中でも特に強力なトリオン能力(トリガーを使うための体内能力)を持つ千佳の確保だった。

なんとかネイバーを退けたボーダーは、攫われたC級隊員を助け出すことを目的・名目に、異世界へボーダー隊員を送り込む計画を立てる。三雲、ユウマ、千佳はそれぞれ目的を持って異世界派遣隊を志望する。

とはいえ敵国へ乗り込むのだから戦力として期待できる人だけ! ということで、A級以上の隊員からのみ選抜されることになる。

三雲、ユウマ、千佳はB級に上がるとチームを組み、異世界へ向かうためにA級隊員を目指してランクを上げる。

 

ざっくり100話までの流れはこんな感じです。

 

キャラクターが濃い

濃いキャラクターが他にもたくさんいるのがワールドトリガーの見どころの一つだと思います。

主人公たち3人が個性的なのはもちろん、それ以外のボーダー隊員も魅力的なキャラクターが多いです。

空閑 遊真(ユウマ):「おまえ、つまんないウソつくね」が口癖で、他人の嘘を見抜くことができる。黒トリガーも持っててとにかく強い。

三雲 修:戦闘力は作品内でもかなりの下位。でも頑張り屋で真摯で面倒見良く、正義感溢れるキャラクターで憎めない。そもそも三雲がいなければユウマがボーダーに入ってなかったので、ユウマを引き込んだことが最大の戦果な気もする。他のキャラと違って特に変わった能力は持ってない。

千佳:膨大なトリオン能力(言ってしまえば魔力みたいなもん)を持つため、しばしばネイバーやトリオン兵に狙われる。相談していた兄と友人が攫われてしまったことで、他人を巻き込むことに怯えてる。出力が半端ないので、狙撃銃を撃つだけで大砲並みの威力を出せるトリオンオバケ。ロリっ娘。

 

さらに特に先ほど名前の挙がった、「ちょっと先の未来が見える」迅

:「実力派エリート」で、S級隊員。最強キャラ。「ちょっと先の未来が見える」能力を持つ上に、ボーダーで2人しかいない黒トリガーの持ち主。迅も主人公の1人にカウントしていいのかな? とにかく強い上に、ボーダーという組織に所属していながら自由人。趣味は暗躍で、好物はぼんち揚。口癖は「俺のサイドエフェクトがそう言ってる」。

 

そのライバルの太刀川、

太刀川:ボーダーA級1位:太刀川隊の隊長。黒トリガーを除けば組織内最強ってことになる。指揮も執れて戦闘もできるけど、人間としてはどこかずれてる。

 

いまだどんな能力なのかわからないけれどボーダー最強戦力の天羽、広報向きの嵐山隊

嵐山:三門市内の有名人、ボーダーの広報宣伝隊長。A級5位の隊長ながら、いつもカッコいい登場するので目が離せない。

木虎:嵐山隊のメンバー。最初に登場するボーダー隊員なので印象深い。エリート意識が高いツンデレ(?) 三雲に厳しいけど、自分にも厳しいので憎めない。

 

などなど、強力で魅力的なキャラクターはもちろん、B級以上の面々は3~4人の小隊ごとにチームになっており単純なタイマン能力バトルにならない面白さもあり、登場人物が多いのに混乱せずに読めて面白い。

たぶん主要キャラだけで20-30人くらいいるんじゃないかな? 敵キャラはまだ多くはないものの、これからまだまだ増えてゆきそうな気配がぷんぷんしてる。
それだけのキャラクターを描き分けながら、主人公たち3人(+迅入れて4人かな)にメインスポットを当て続けるのは、創作の上で非常に勉強になる。

うーん。
さすがジャンプの人気作。

個人的には宇佐美ちゃんが可愛すぎてツボ。

宇佐美:玉狛支部のメガネっ娘オペレーター。メガネ人口増やそうぜ!と三雲を勧誘したり、千佳を妹のように可愛がったり、その行動がすべて可愛い。

 

キャラクターに関しての総括としては、とにかく迅がカッコ良すぎ。強すぎ。大好き。これ嫌いな人いないんじゃないかな。

 

緊急脱出(ベイルアウト)

バトル物なので敵味方死ぬことがあるわけなんだけど、トリガー(装備)の起動中は、たとえ殺されるような手傷を追っても生身ではないので、緊急脱出(ベイルアウト)させられて死なないっていう設定がジャンプ向きというか、少年漫画向きだった。やられても再戦できるね、やったね。


もちろん、生身で殺られたら死ぬし、黒トリガーは使えなかったり、C級隊員はベイルアウトできないとか設定があるのだけど、それでも「やられたけど蘇生! 復活!」というドラゴンボール的な内容を設定に盛り込んでいるので、敵の能力を見抜いてやられてしまったキャラとかが次戦で違和感なく戦える。

 

三雲の存在について

それから、主人公たちの中で唯一、特徴的な能力を持たない三雲だけど、彼の存在があることで超人決戦になるだけでなく、格上の相手をどうやって倒すか・逃げるかという頭脳戦的な展開が挟まれるのも、単純なパワー勝負にならずに面白いところ。

三雲はネイバーの大規模侵攻後、ボーダーの上層部によって被害の責任をなすりつけられそうになった際、マスコミにこんな発言をする。

三雲が特異なこの物語において、読者(一般人)に近い存在としてあり続けるからこそ、物語は安定し、読者と作品の距離を離すことなく展開できているという利点がある。

そんな三雲の「ぼくはヒーローじゃない」宣言は、どうあがいても決して漫画の世界に入ることはできず、日々を生きる「ヒーローじゃない」私たち読者を体現しているかのようだ。

「ただその時やるべきことを 後悔しないようにやるだけです」

なんて格好いい、そして、どこまでも読者寄りの発言だろうか。特異な物語に一般人がいる。三雲の存在そのものが一種のメッセージ性を含んでいるように思えてならない。

 

 

読もうか迷っている人がいたら、読んだ方がいいよって間違いなく言える秀作。
まだまだ先は長そうなので気長に追ってゆきたい。

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